長崎県の気候について

長崎県は、九州西部に位置していて、海に面した海岸線の長い県でして、五島列島や壱岐、対馬といった離島も数多く存在します。長崎県の気候は、直ぐ西側に、東シナ海から対馬海峡を抜けて通る暖流である対馬海流があるために、九州の中でも温暖な地域に属します。夏場は非常に暑く、30℃を上回る日々が続きます。また、冬場は比較的温暖で、気温が氷点下まで下がる日は、標高の高い雲仙などを除いて、低地では殆どありません。その反面、梅雨時にはしばしば記録的な豪雨が降ることがあります。また、冬場は県北部や離島は大陸性高気圧の影響で北西の季節風が吹きやすく、その場合には荒れた天気となりやすくなりますし、海も荒れます。また、台風が東シナ海を北上した場合には、直撃を受けるコースであることが多くあり、過去には大型の強い台風により大きな被害が出たこともあります。しかし、概して通常は穏やかな気候に恵まれており、季節の移ろいを肌で感じることができる県です。